一旦小康状態でも油断禁物
今日16日(木)は上空に寒気を伴った気圧の谷が北日本に接近し、対応する低気圧が日本海を東進しています。北陸や東北南部の日本海側では天気が回復して晴れている所が多いものの、夕方以降は雪や雨の降りだす所が多くなります。東北北部や北海道の日本海側ではすでに雪が降っていて、夜にかけて次第に強まる予想です。
今夜、低気圧が接近する地域では強い雪が降り、大雪となるおそれがあります。低気圧から離れた地域でも、寒冷前線が通過することで大気の状態が不安定になるため、一時的に雨や雪が強まり、落雷や突風、あられ等を伴うことがありそうです。
今夜、低気圧が接近する地域では強い雪が降り、大雪となるおそれがあります。低気圧から離れた地域でも、寒冷前線が通過することで大気の状態が不安定になるため、一時的に雨や雪が強まり、落雷や突風、あられ等を伴うことがありそうです。
低気圧の発達に伴い気圧の傾きが大きくなることで、明日にかけて風も強く吹く予想です。沿岸部などでは暴風により吹雪となるおそれがあるため視界不良等に十分注意が必要です。鉄道の遅延・運転見合わせや、道路の速度規制・通行止めなど、交通機関に影響が出るおそれがあるため、交通情報もよくご確認ください。今夜は早めの帰宅が良さそうです。
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北日本太平洋側は出勤時の荒天に注意
低気圧は明日17日(金)午前中にかけて北海道の南の海上を東進し、北海道の道東太平洋側、東北太平洋側でも雪が強まり、風が吹き荒れます。太平洋側では荒天のピークと通勤時間が重なる可能性があるので注意が必要です。午後は天気が回復に向かいますが、急増した積雪による路面の悪化にも注意してください。
低気圧の東進に伴い冬型の気圧配置が強まるため、日本海側は強い寒気の影響で雪や風が強まります。明日17日(金)も引き続き、吹雪や大雪に注意・警戒してください。
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低気圧の東進に伴い冬型の気圧配置が強まるため、日本海側は強い寒気の影響で雪や風が強まります。明日17日(金)も引き続き、吹雪や大雪に注意・警戒してください。
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