九州で大雨になりやすい前線の位置
梅雨前線はこれから三連休中にかけて本州付近に停滞する予想となっています。湿った空気の流入が継続するため活動は活発で、前線の周辺では雨雲が発達しやすくなる見込みです。
三連休の13日(土)〜15日(月)・海の日は前線が九州の北に伸びるとみられ、九州北部などで大雨になりやすいパターンが予想されています。前線の位置の予測に関してはまだ不確実性があるため、大雨となるエリアが変わってくることも考えられます。
連休中に予定がある方は、こまめに最新の気象情報をご確認ください。
三連休の13日(土)〜15日(月)・海の日は前線が九州の北に伸びるとみられ、九州北部などで大雨になりやすいパターンが予想されています。前線の位置の予測に関してはまだ不確実性があるため、大雨となるエリアが変わってくることも考えられます。
連休中に予定がある方は、こまめに最新の気象情報をご確認ください。
来週は梅雨明け可能性も大気の状態は不安定に
三連休が終わると梅雨前線は活動を弱め、天気図上では途切れるようになります。日本付近は高気圧に覆われて、晴れ間の出る所が増える予想です。このタイミングで西日本、東日本では梅雨明けが発表される可能性があります。
ただ、梅雨が明けたとしても安定した夏空とはいかない見通しです。地上付近は高気圧に覆われる一方で、上空5500m付近で−6℃以下の寒気が南下してきます。大気の状態が不安定となるため、日差しが届いて気温が上がると雷雲が発達し、天気が急変する見込みです。寒気の影響によっては梅雨明けが遅れるかもしれません。
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ただ、梅雨が明けたとしても安定した夏空とはいかない見通しです。地上付近は高気圧に覆われる一方で、上空5500m付近で−6℃以下の寒気が南下してきます。大気の状態が不安定となるため、日差しが届いて気温が上がると雷雲が発達し、天気が急変する見込みです。寒気の影響によっては梅雨明けが遅れるかもしれません。
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