顕著な高温は週前半で一旦終息
梅雨前線の南側に控えていた高温多湿の夏の空気が東日本〜西日本の太平洋側に流れ込んでいます。この状況は今週前半にかけて継続し、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所がある予想です。特に8日(月)は東京で37℃予想など、体温を超えるような危険な暑さが予想されています。こまめな水分補給だけでなく、エアコンの効いた涼しい室内で過ごすなど、熱中症予防を重点的に行ってください。
今週後半になると危険な高温になるところは減少する見込みですが、梅雨らしくムシムシとした不快な暑さが続きそうです。
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今週後半になると危険な高温になるところは減少する見込みですが、梅雨らしくムシムシとした不快な暑さが続きそうです。
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週後半は広範囲で雨 大雨の可能性も
今週中頃からは太平洋高気圧の北への張り出しが弱まり、梅雨前線がやや南下して西日本〜東北地方付近に停滞する日が増えそうです。夏のような天気が続いていた西日本〜東日本の各地も、再び梅雨らしい曇りや雨の日が多くなる予想です。北日本もたびたび気圧の谷や低気圧の影響を受けて天気が崩れる見込みです。
また、前線の活動が活発化する可能性があり、西日本や日本海側の地域などで大雨になる可能性があります。今後の情報に注意してください。
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また、前線の活動が活発化する可能性があり、西日本や日本海側の地域などで大雨になる可能性があります。今後の情報に注意してください。
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本州各地の梅雨明けは7月後半か
今年は沖縄・奄美を除いて、まだ梅雨明けの発表がありません。平年であれば九州〜東北では7月中旬〜下旬に梅雨明けの時期を迎えます。
現在の週間予報を考慮すると、この先一週間は梅雨明けの発表はないものとみられます。あと10日ほどは梅雨の期間が続く可能性が高そうです。
» 各地の梅雨入り 梅雨明け
現在の週間予報を考慮すると、この先一週間は梅雨明けの発表はないものとみられます。あと10日ほどは梅雨の期間が続く可能性が高そうです。
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