接近時に速度が遅くなる予想
台風7号の進路にあたる海域は海面水温が29℃前後と高くなっていて、風の鉛直シア(高さによる風の向きや強さの違い)が小さく、発達しやすい環境です。
12日(土)~13日(日)頃が勢力のピークになるとみられ、その後も強い勢力を維持したまま14日(月)から16日(水)にかけて本州に接近、上陸する可能性があります。
勢力が強いまま近づくため台風の上陸前から風雨が強まり、広い範囲で荒天となるおそれがありますので、一層の警戒が必要です。
また、お盆休みの交通機関への影響拡大が懸念されます。帰省や旅行の予定変更も検討が必要です。
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12日(土)~13日(日)頃が勢力のピークになるとみられ、その後も強い勢力を維持したまま14日(月)から16日(水)にかけて本州に接近、上陸する可能性があります。
勢力が強いまま近づくため台風の上陸前から風雨が強まり、広い範囲で荒天となるおそれがありますので、一層の警戒が必要です。
また、お盆休みの交通機関への影響拡大が懸念されます。帰省や旅行の予定変更も検討が必要です。
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晴れていても海のレジャーは注意
東日本の沿岸は日に日に波が高さを増してきます。
明日12日(土)昼の波の高さは四国から東北の太平洋沿岸で2m前後、関東の一部や伊豆諸島などは3mに達する見込みです。
台風が近づく前から波の影響は大きくなっていきますので、晴れていても海のレジャーは無理をせず、海水浴場など遊泳禁止の措置がとられている場合は、指示に従うようにしてください。
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明日12日(土)昼の波の高さは四国から東北の太平洋沿岸で2m前後、関東の一部や伊豆諸島などは3mに達する見込みです。
台風が近づく前から波の影響は大きくなっていきますので、晴れていても海のレジャーは無理をせず、海水浴場など遊泳禁止の措置がとられている場合は、指示に従うようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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